ミヤマシロチョウを最初に採集したのは、八ヶ岳の、「海ノ口別荘地」の、1500~1600mの
路面上だった。朝、8時ころに、ゆっくりと、飛び出し。捕獲は安易。ここでは、10exにして、愛車スバル360を、佐久甲州街道を北上、小諸を過ぎて、地蔵峠への急坂を上って行った。ここは、バスも通っていて、狭い道。ここで、ミヤマモンキを採集、北軽井沢へ抜ける間に、ミヤマシロを確認、意外に、広く分布する、普通の蝶でもあった。
良く観察すれば、幼虫の巣をメギやヒロバノヘビノボラズに、見つけられただろう。スバル360は、走り続け、金精峠を抜けて、日光へ。低出力で、上りはつらいが、湯元、中禅寺湖を越えて、イロハ坂を下って、古河の社宅のある、清滝、丹勢の実家へと、車を走らせた。この車のエンジンは2気筒4サイクルで、OILを燃やしながら走りもので、OILの量はいつもcheckする必要がある。最高速は90km/hは出せた。
人を乗せると、大抵、「怖い」らしく、ゆっくり走った。この車のおかげで、採集EREAは、広がり、希種の採集も可能になった。その後、2年くらいで、ブルーバードに乗り変えて、これで、三峰川の中部電力の保守路を、10km詰めて、あとは徒歩で、大横沢出会いに入って、アンソカリス・カルダマインを採集した。
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