憧れの蝦夷

 北海道にいる、サカチチョウに酷似のタテハ、アカマダラの春型、夏型です。

なぜ、これほどまで、ソックリなのか、疑問を。

 ここで、タテハチョウの一部は、黒白の模様が、出やすい。逆に言えば、オオイチモンジの黒白はいかにもアルプスであることを、示しているように見えてくる。

 北海道では、このオオイチモンジは密度が高く、オスの採集なら、こちらだろう。

斑紋、形状とも、全く同じで、オオイチモンジです。

 春先、五日市等で見られる、サカハチの茶は、鮮やかで鮮烈に視覚機関に飛び込んでくる。

 2種が、近接するのは、当たり前でもあり、他には、チャマダラとヒメチャマダラや、カラフトヒョウモンとヒメカラフトヒョウモンもだ。


shoji's Ownd-fungus

レンズの向こうに、世界が見える。

1コメント

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  • shoji

    2016.05.27 13:08

    このアカマダラの写真、背景が、黒ですね。白か、他の背景だったように、覚えているのですが。 北海道旅行の時に、エゾシロチョウと、シロオビヒメヒカゲは、いくらでもいたし、平地でコヒオドシを、 捕獲したことを言っていた、蝶屋みたいな秀才系がいました。意外でした。生態系の切り替わる、 青函のラインは、有名ですが、キタキツネやヒグマは、発見しようもなく、普通のツキノワグマが、 飼われていたりして、ローカルだなあ、と思いました。